夏のアップデートで一躍人気者になったビストロさん。
そして、初登場ながらもアイドル的存在を確立したカフェさん。
この二人(二匹?)が実は結婚していた!という衝撃のスクープがっ!!
狙ってやっとこの構図である。 #ねこあつめ pic.twitter.com/tyUF8cEBcM
— みなと@サマフェスLV&ゆかたん夜両日 (@minato6) 2015, 8月 8
料理人駆け出しのビストロさんは、暮れても暮れてもピザ生地の作成に打ち込んでいました。
そう、ビストロさんはピザシェフ世界一決定戦に出場するのが夢だったのです。
ピザ生地の作成に自信がついたビストロさんは師匠に許しを得て、
窯でピザを焼く練習を始めました。
しかし、ピザ生地を作ることは得意だったビストロさんなのですが、
焼き具合がまったくわかりません。
師匠にこっぴどく指導をもらいながらもなぜか上手に焼くことができません。
毎回焦げたピザをゴミ箱へ捨てるばかり。
そんなゴミを見つめながら
「あ〜、なぜピザを上手に焼けないのだろう?」
「俺にはできないのか・・・」
「世界大会では一緒に戦おうと約束したシェフさんに申し訳ない・・・」
と自信喪失で真っ暗な気持ちになっていました。
そんなとき、お店のウェイトレスをしているカフェさんがゴミ箱のそばでうつむきながら落ち込んでいるビストロさんを発見。
「どうしたのですか?ビストロさん」
「俺にはピザ焼きなんて向いてないんだよ。もうほっといて」
「なんで出来ないの?なにか原因とかあるの?」
「窯の中のピザが見えないんだ。致命的だろ?タイマーでも試したけどそれも上手にできないんだ」
「窯の中のピザが遠くて視力の悪いビストロさんには見えないのね」
「そうなんだよ。レーシック手術したんだけど、ヤブ医者だったみたいで結局近いものしか見えないんだ」
「そうなの!?レーシック手術ってネコにもあるんだ!?」
「ふーん。でも近くで見えればいいんでしょ?」
「じゃぁ、ストーブの上で焼いてみたら?近いし見えるでしょ?」
「ストーブって・・・」
「まぁでもやってみるか!」
これがこの二人が結婚する初めてのきっかけとなる出会いだったって。(全て妄想です)
今では念願のカフェを開き、夫婦二人で稼ぎまくってるそうです。
「ピザよりも夏はパフェで回転率上げて、単価も上げるわよ!」
と、完全にカフェさんに支配されているビストロさんでした。